
タイのアヌティン・チャーンウィーラクーン首相(写真: TTXVN)
今回の訪問は、先頃行われたベトナムのトー・ラム党書記長・国家主席によるタイ訪問に続いたもので、両国関係をさらに発展させる重要な機会になると期待されています。
ラチャダー報道官によりますと、アヌティン首相はベトナムの指導者らと会談を行うほか、ベトナムで事業を展開しているタイ企業とも意見交換を行う予定です。両国は、具体的な協力プロジェクトの推進に向けて連携を強化していく方針です。
また、タイ首相府によりますと、今回の訪問に先立ち、アヌティン首相は関係省庁に対し、ベトナムと直ちに推進可能な協力分野を特定するよう指示しました。
重点分野として、貿易拡大、投資促進、物流ネットワークの強化、クリーンエネルギー、食料安全保障、人材育成などが挙げられています。
タイとベトナムは、二国間貿易額を250億米ドルまで拡大する目標を掲げています。タイ側の統計によりますと、現在の貿易額はおよそ240億米ドルに達しています。
また、両国は「3つの連結戦略」に基づく協力を推進することで一致しています。具体的には、生産連結、インフラ連結、そして変革・転換に向けた連結の3分野です。
一方、ベトナム・タイ関係に関連して、6月7日午後、ハノイで中央内政委員会のレー・ミン・チー委員長が、タイ民主党のイスラ・スントーンウット副党首と会見しました。
イスラ副党首は、タイ民主党代表団を率いてベトナムを訪問し、第3回ASEAN未来フォーラムの枠組みで開催された「ASEAN共同体の構築における東南アジア諸政党の役割」と題するシンポジウムに参加しました。
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